桐蔭横浜大学サッカー部 公式ホームページ

本学　　４　　－　　１　　流通経済大学


秋晴れの中、古河サッカー場で行われました。
2連勝！しかも4得点！！
試合内容では、得点ほどの差はなく、非常に厳しく苦しい試合でした。
選手たちが90分集中を切らさず戦い抜いた結果です。
また、チームメイトの応援も選手を大きく後押ししてくれました。
遠方まで応援に駆け付けていただいた方々、応援ありがとうございました。

試合開始から積極的に攻め、鈴木国友のシュートがポストを叩きます。
一進一退の攻防が続く中、右サイドで得たフリーキックを石堂圭太（4年・スポ）が蹴ると
中島優（1年・法）が抜群の跳躍力でヘディングシュートを放ち待望の先制点をあげます。
このままリードを保ち前半終了。
ハーフタイムでは、「このまま試合が終わるわけがない、次の1点が大事」と気を引き締めましたが、
後半65分、ゴール前混戦を押し込まれ１－１に・・・。さすが総理大臣杯優勝チーム・・・。簡単には勝たせてくれません。
嫌な雰囲気の中、81分右サイドを石堂→今関耕平（2年・スポ）→石堂とパス交換から石堂が抜け出し
ゴール前で待つ鈴木国友が「マイナス」と石堂にパスを要求！！一人かわしゴールネット右上にシュートを突き刺します。
これで鈴木国友は3試合連続の得点です。
さらにその3分後、山根視来（3年・スポ）が相手ディフェンダーから、ボールを奪い豪快にシュートを決めます。
のどから手が出るほど欲しかった追加点を見事決めてくれました。
山根は今季8得点目で、得点ランキング3位です。
さらに終了間際ロスタイム、相手コーナーキックのカウンターから山根が坪井秀斗にパス。
坪井はキーパーと1対1になり冷静にゴールを決め、４－１の勝利となりました。
中島優の初ゴール、鈴木国友の決勝ゴールと、1年生の活躍が目立つ中、
岡本洵（4年・スポ）や福島翔太郎（3年・スポ）が献身的なプレーでチームに貢献しています。
チーム全体の競争がもっともっと厳しくなれば、チーム力も上がってくるでしょう！
気を緩めず、驕ることなく次の試合に向け準備していきます。
とくに、相手の時間帯に選手個々のアクションが少なく、受け身になる傾向があります。
チームが苦しい時に、何ができるのか。どうすべきなのか。真剣に取り組まなければなりません。

次節は、前期２－３で敗れた、駒澤大学（11:00・西が丘）と対戦します。
皆さんの応援お待ちしています。